島の旅 |
隠岐の島の巻
隠岐の島へはフェリーで、の〜〜んびり行こうよ
島の旅のよさは、船に乗り、日常から離れた旅の空間へはいって行けることかな。
フェリーでは、一番安く予約不要の2等の切符を買って、デッキのベンチ(屋根あり)に陣取ることをお薦めする。
船室にこもると、景色がみえない・たばこが臭い・揺れを感じる、などで酔いやすい。
今回は七類港(島根県の本土側)〜隠岐の島の島後にある西郷港まで
9:00発のフェリー「くにが」で片道2時間20分 ひとり2530円(車なし)
この旅の参加者は10名、3家族と独身貴族1名である。フェリーは10名そろえば1割引だった。しめしめ。
フェリー「くにが」まもなく出港(車両ものせると片道20000円ぐらいかかる)
飛び魚が飛んでいるのを見たことあるかな?フェリーの波に驚いて直角方向へ群れ飛ぶ。
飛び魚を数えるのにあきたら、船内探険。レストランのかけうどん450円もおいしかった。
レストランのかき氷を持って、ふたたびデッキへ。
見えた、見えた、隠岐の島だ 。
隠岐は島前と島後からなる。
島前は3つの島群だが、島後はひとつ。
私たちが着く島後の西郷は隠岐の中で一番にぎやかである。
フェリーは11:20西郷着、私たちが宿泊する五箇村の民宿へ
はバスで40分バスの時間まで、早めの昼食をとることにする。
おき食堂で隠岐名物「ばくだんおにぎり」を!
とめざしたが、なんと今日は海の日の祝日なのに休んでる。
稼ぎどきじゃろう、何しとるん!!
しかたなく船着き場のそばの「りょうば」で「ばくだんおにぎり定食」800円を食べる。
うまい!!隠岐の岩のりのたまらないプチプチ感、海の香りと醤油味が絶妙だ。(後でわかったが、おき食堂のばくだんおにぎりは、なんと1500円とめちゃ高かった。休みでよかったんだ。)
そして、大きいカラス貝がドカンとひとつ入ったお吸い物
はまるで「磯」そのままの風味である。海に来たんだと感
激した。
親切な民宿のご主人、お迎えに
五箇村の民宿「井の本」に宿泊予定だが、電話すると主
人が西郷まで用事で出ているので6名は車で先に送ると
言ってくれた。バスだと4〜50分かかるところが
車だと30分で行ける。
そこで、遊びたい男たちが一足先に行く。
バス賃ひとり760円も得しちゃった。
ありがとう!!
上は島後の地図
右斜め下が到着した西郷港
左斜め上がめざす五箇村(観光名所ローソク島の近くで、地図にはローソク岩に夕陽がかかっている絵が載っているあたり