バイクで島牧

  エピソード1

 

「冬の北海道に行ってみたい。」しかもバイクで・・・・・。

そう思ったのは、バイク雑誌に そんな記事が載っていたから だっただろうか?

島牧YHで年越しをしたかったからだろうか?

 

以前お世話になった 富良野のバイク屋を頼り、スパイクタイヤを作ってもらい

冬の北海道をバイクで訪れる。

      冬

↑小樽・新日本海フェリー埠頭にて '91.12.31 12:30

大型低気圧による時化で なんと8時間の遅れ

↑余市町・仁木町付近 R5 すこし晴れ間が。

舞鶴で知り合った大阪の大学生・奈良の車屋さんと別れ、一路島牧へ・・・。

 

     

小樽を出た後、好天になり 路面も平坦な圧雪だったので順調に走行できた。

しかし、共和町あたりから 少し吹雪はじめる。

しばれる北海道で、じっと立っていても 汗が出るくらい着こんで走行していたので、晴れていれば

手足の指先がかじかむ程度だったのが、吹雪いて風が出てくるとヘルメットの下の顔が痛い。

岩内から日本海沿いを南下する。国道229号は除雪がしっかり出来てなく、

バイクのバランスを取るのに、体力を使う。(体が温まってよいのかも)

 

16:30頃 無事に島牧YHに到着する。

鏡で顔を見ると真っ赤になっていて、凍傷寸前だった。

 

その後は、飲めや歌えの年越しパーティ(^^)&初詣<もちろんバイクで

(飲酒○○は時効ですよね (^^; ) 

 

    

↑島牧出発の日

この写真を見て次の年、同じようにバイクで来たライダーがいた。

2人そろってオオバカ野郎

 この後、先にチセでスキーをしている知人達を追って、ニセコのチセヌプリ スキー場へ。

スキーを借りて、1本だけ滑らせてもらう。

スキー場からの帰りがけ、コーナーの向こうから現れた、4WDの兄ちゃんが

のけぞって驚いていたので、Vサインで応える。(^^)

 

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