西大寺の近況
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少年はだか祭りに出場する小学生たちが、市民会館に集合しました。今年は、あっきーも参加しました。詳しくはこちらで近日公開予定
観音院の会場に隊列を組んで、「わっしょいわっしょい」と進んでいきます。
１、２年生は福餅の争奪戦です。１、２年生はまだかわいいですね。５、６年生ともなるととてもたくましくなって結構迫力があります。
５、６年生の争奪戦で宝筒を取った子は福男児と呼ばれます。今年の福男児はなんと１人で宝筒を２個とも取りました。すごい！！。写真は宝筒をもって市民会館に凱旋してきたところです。
この後、会陽太鼓や花火があり、いよいよ会陽本番です。祝い主の会社のグループが商店街を練り歩きます。
あちこちで、はだかたちが準備を終え、出番を待っています。今年は暖かいとは言っても真冬なので、火を囲んで暖をとっています。応援に来た彼女や奥さんと話しをしているはだか衆は見ていてとても男らしく、かっこいいと思いました。
ぞくぞくとはだかが観音院に集まってきました。
宝木投下１分前に照明が消され、うぉーという声が響き、祭りはいよいよクライマックスを迎えます。
宝木争奪戦の様子
例年、「宝木は２本とも抜けた模様です」というアナウンスで争奪戦が終わるのですが、今年は「宝木の１本はすでに抜けた模様です」というアナウンスがあったきりでした。
宝木を取ったら、商工会議所に納めに行きます。商工会議所の前には警察（機動隊？）が整列して、福男を待っていました。
今年の福男は政田グループと中井グループでした。１２時３０頃にまず、政田グループが宝木を持ってきたのですが、そのとき、デジカメの電池がちょうど切れて写真が取れませんでした・・・。残念。その後、新聞記者やテレビカメラに囲まれて出てきた吹く男たちは、みんなうれしそうというより感動しているといった感じでした。
中井グループは１時過ぎに商工会議所に現れました。ちょっとその場を離れていたのでまた撮影できず・・・。写真は祝い主による祝賀会があった西大寺グランドホテルに入るところを撮ったものです。こうして、今年の会陽も終わりました。