2002年4月20日(土曜日)
   ときは、2002年4月20日・土曜日、以前から予定されていた「親子参加による竹の子掘り体験祭り」が開かれました。前夜の天気予報によれば、今日は“曇りのち雨”という悲観的な見通しでしたが、一夜明けてみると、薄曇で時々太陽が顔を出すという比較的恵まれた朝でした。この状態は午後まで持ち越し、薄曇の春日、のどかな小鳥の囀る里山で楽しく意義ある「竹の子祭り」が出来たことは大変喜ばしい事でした。倉敷市児島地区の参加予定者40名ばかり、その殆どが小学校低学年の男女児童と若いその母親や父親たちで構成されていました。
   リーダーは児島地区児童館の若い女性の主事・中村さん、それに今日の行事の指導助言をなされるお2人の男性ボランティア(倉敷市在住の藤戸氏と芸術村長・田中常雄先生の陶芸助手、陶芸歴6年のベテラン竹内氏、それにカメラマン兼リポーターの私(笠原)という異色の集まりでした。また、倉敷市水島地区の有志のご婦人方5人も参加されていました。
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