| 進行性難聴 聴覚過敏症 平成16年6月7日 2004年5月 地元の耳鼻科で聴力検査を受けるその結果 急激に右の耳の聴力が落ちていることが分かりました
 正常値から難聴といわれるレベルまで わずか半年足らずで落ちていました
 その診察時には 様子を見ていきましょうといわれたので 6月に岡山の掛かり付け病院でセカンドオピニオンを受ける事にしました
 診断は 耳小骨の奇形 キアリ奇形 頭蓋底陥入症が起因する進行性難聴と診断をされましたこの病気は聴覚神経が徐々に弱ってくることで 聞こえが悪くなるらしい
 神経症状ということで 手術や薬での治療もなく経過観察をしていくのみということです
 聴力が落ちてしまえば 人工内耳という手術もあるらしく いまの段階での聴力を補う為の補聴器は苦痛になるだけなので 使わない方がいいといわれました
 幸い 左の耳の鼓膜形成の術後が落ち着いてきていて 聴力も正常値に戻って来ているので 左の耳を大切に治療していくことが大切だそうです
 聴力の低下に伴い 聴覚過敏症という症状も出てきています大きな音はとても嫌います
 吐き気やめまい 不快感でパニックを起こしてしてしまいます
 治療法がないということで 悲観的にならずに普通に生活をしていくことが大切なことだと指示されました本人にも聞こえの差はわかるらしく 閉塞感を感じるそうです
 学校や家でも 出来るだけ左側から声をかけるように 大きな音のそばには行かないようにするように気を付けていこうと思います
 平成17年7月9日 追記久しぶりに耳鼻科を受診する
 術後の診察と聴力検査を受ける
 最近 自分でも聞こえの左右差が気になるらしく うるさい音の時でも左耳をふさげば大丈夫…と
 いうほど 右耳の聞こえが悪くなっていた
 結果は かなり悪くなっていた
 低音においては 聞こえていないかもしれない…という域まできているらしい…
 平成18年8月 追記 右耳の聴力低下の原因は滲出性中耳炎であると診断
 継続治療を始める
 平成18年9月 追記 生活音には影響のない程度の難聴
 低音部の聞こえが悪く 右側の聴力が1年前より落ちている 経過観察が必要…
 平成19年3月 追記 左耳の聴力も徐々に低下している
 平成20年2月 追記 鼻炎の悪化と中耳炎の再発… 1ヶ月間投薬で様子を見ることにする
 平成21年3月 追記 鼻炎の炎症は治まらず レーザーでの治療を勧められる
 中耳炎は浸出性なので切開をした方が良いということだったが 自力での鼓膜の再生が困難なので様子をみることにしていただく
 聴力検査→右耳が全体的に落ちている 低音部分は極端に聞こえがわるくなっている
 平成21年5月 追記会社の健康診断で治療力の再検査の書類を頂いてきた
 低音部が聞こえていないという所見だったので 再度聴力検査をしていただく
 以前から低音部の難聴は指摘されていたので そんなに驚くようなことではなかったし原因もほぼ分かっているのだけど 受診後結果を記入した書類を提出しなくてはいけないので…
 結論としては 低音部の難聴は進んでいるということだった
 耳小骨の奇形と人工鼓膜の石灰化が原因だろうと言われる
 頭部の疾患から来ていることも考えられるが 生活に必要な音は聞こえているのでこのままの治療を続けるしかないのだといわれる
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