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昨日見たバッキンガム宮殿の前をイギリス特有の黒い塗装のタクシーに乗って、フランスに向かうためウォータールー駅に向かいました。 イギリスのタクシーの座席は若干狭いが、天井が広く荷物を置くスペースがゆったりとあり、なかなか快適でした。 フランスへは、ウォータールー駅から出ている、ユーロスターで行きますが、鉄道とは言え、国境がまたがっている為、空港みたいに出国手続きや出発までのラウンジやショップもあり、出発時間までそれなりに楽しめました。（出発２０分前にはチェックインを済ましてないと乗車できなくなります。飛行機に乗る感覚で手続きを済ましてあげてください。） 時間前にホームに行くことはできず、アナウンスが入り、初めてホームに上がることができます。ホームに上がるときも係員がチェックしていました。 |
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ウォータールー駅１０時２３分発、ユーロスター９０１８号で、パリの北駅へ向かいました。写真をのんびりとるぐらいの時間は十分ありましたので、先頭まで行って撮ってきました。 |
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ロンドンをでて、少し市外の風景を見ていたら後はすべて田園風景ばかりでした。ユーロスターがあまりにも早く風景は飛ぶように過ぎていましたが、日本の新幹線と違って静かで揺れが少なく、座席もゆったりとしていました。ただ前後のスペースが少し狭かったです。この点は、新幹線の方がゆったりしていいですね。 |
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時間的にユーロスターに乗車している時に昼食時間となり、クルーが１人１人に食事を配っていました。ミニボトルのワインもしっかりと「赤？、白？」と聞いてきてくれます。この点は、さすが！！！と感心しましたが、普段あまりお酒類を飲まない私は、どっちが良いか？分からず、でも飲みたい・・・・という欲望もあり、妻に「甘い方が欲しい」とせがみ、赤ワインを飲みました。 ヨーロッパでの切符は、日本と少し違い特急券という区分がありません。あくまでも乗車券として考えます。鉄道は１等車、２等車と分かれており、１等車は日本でいうグリーン車にあたります。サービスもいいです。２等車は普通車で、特にサービス等はありません。 日本人がヨーロッパを旅行するのに、ユーレイルパス（ヨーロッパの周遊パスで１等車に乗れます。寝台料金などは含んでいません：イギリスでは使えません）が使えます。 今回僕たちが使ったユーレイルパスは、ユーレールイル・セーバーパス（１５日間使用でき２人用）で、９４０ＵＳドルでした。 ユーレイルパスは、基本的に追加料金なしに１等車に乗車できますが、今回のユーロスターは適用外なので、乗車券を買わなければならないのですが、ユーレイルパスを持っているため、パスホルダー料金（割引料金）で乗車券を購入できます。ユーレイルパスと乗車券はＪＴＢで購入しましたが、ユーレイルパスを使う旨はしっかりと言わないと正規料金になってしまいますので、要注意。パスホルダー料金で乗車券代は、ＵＳ＄１５５（１人分）でした。（昼食込み） ドーバー海峡の下にあるユーロートンネルに入った時には、車内で突然拍手が起こり、私もつられて？・・というより感動して拍手してしまいました。トンネルに入った当初は、おおっ！！と感動して騒いでいましたが・・・・トンネルを抜けるまで約２０分かかります。外は暗闇です・・・・５分もすると・・・あきだしました。（笑） |
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トンネルを抜けるともうフランスです。 イギリス（ウォータールー駅）からフランス（パリ北駅）まで３時間で着きます。アナウンスが流れ（英語、フランス語）、北駅に着きました。 鉄道：London Waterloo International駅10:23発→（ユーロスター９０１８）→Paris Gare du Nord 駅14：17着 |
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駅に着いたら、荷物と妻をほって置いて鉄道や駅の写真撮影で走り回った為、妻の元に戻ったときは、少しご立腹した妻が立ってました。（苦笑） |
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パリの北駅では、ユーロスターとＴＧＶとタリスがホームに並んで停車しており、とても感動しました！・・・実を言うとこの時、妻の存在をすっかりと忘れていたりしていましたが・・・・。 地下鉄でホテルに向かい、オペラ座の目の前に出てホテルまで向かいました。地下鉄は、換金していないため現金が手元に無く、カードが使える回数券を購入。１０枚で５５フランでした。オペラ駅では、長い階段の前でスーツケースを持った妻を見て、男性がスーツケースを階段の上まで運んでくれました。（・・・もし、再婚するんであれば、こんなやさしい〜男性がいいです！さすが紳士の国の人たちです！！：妻に書けって脅されました・；。；妻をほってサッさと階段を上った罰だそうです・・・） ホテルに無事に着いた後、駅でのことで喧嘩となり、妻がホテルを飛び出していきました。・・・・頭にきていた僕は、追っかけることも無く、部屋でごそごそとネットをつなげていました。・・・こんなことをしていたと知ったら、また喧嘩になりそうですね（笑） 程なく、美容院を見つけてご機嫌が直った妻が帰ってきました。（なぜ、美容院なのか？）と悩みましたが、突然「髪を切りに行く！」という妻と一緒に出かけました。さっきの喧嘩はなんだったんだ？と聞きたいのを堪え、街を散策しました。夕食は疲れていたので、ホテルでルームサービスを取りました。 地下鉄：Gare du Nord 駅→（７号線）→Gare de l'Est駅で乗換え→（５号線）→Opera駅 |