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今日はニューヨークからＡｍｔｒａｋでカリフォルニアに向け出発します。 ホテルからペンシルバニア駅までタクシーで行きました。運転手さんにペンシルバニア駅に行くように伝えると「なんだ、ＪＦＫ空港じゃないの？ 大きなスーツケースを持っているからＪＦＫ空港だと思って止まったのに、なんだ失敗したな！！ＪＦＫ空港の方が金になるのに・・・ちぇ！」と馬鹿にされるしまつ・・・運転手もご立腹なら、妻もご立腹！いい勝負だ！！！とのんきに感心していましたが・・・。 Ａｍｔｒａｋの予約は日本でインターネット予約しました。予約番号を窓口に示して無事に発券されたときはホッとしました。 |
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乗車アナウンスがあるまでは１等専用ラウンジで過ごしました。乗車のアナウンスがあると、荷物を持って地下２階のホームに降ります。すでに列車は入線していました。 程なく列車は発車し、車掌さんの検札を受けます。 ここから先はシカゴまで１泊２日の鉄道の旅ですが、列車内を１回探検すれば後はすることが無いくらい暇な時間を過ごすことになりますので、Amtrakに乗る予定の方は、車内で楽しめるような物を持ち込むといいですよ。 |
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出発して程なく食事の時間を迎えました。（食事の時間は予約した時間になります。出発後聞きに来てくれて、時間になるとアナウンスが「何時からの方どうぞ」と入ります。）食事は料金の中に含まれていますが、チップは別払いですので小銭のご用意を！選べる食事は、ステーキとかチキンとか・・・後ベークドポテトとかマッシュポテトとかどれを付け合せにするか？とかデザートはアップルパイとなんかとを選べるようになっていましたが、人気のある食べ物は早く売り切れるみたいで、たまに「もう無いのよ」とか言われたりします。席は基本的に相席ですので、どなたかが一緒に座るようになるか？その時にならないと分かりません。簡単な会話はできても相手の方がメキシコ系の人とかに当たったときは、会話ができないことがありました。（目の前でいちゃいちゃされ、話しづらかったのもあるが・・・）
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私が車内の様子を撮影し終わって部屋に戻ると、隣の部屋の乗客がノックしてきました｡彼は「俺のカメラと同じ物を持っているね。ちょっと来てくれないか？」と言って立ち去りました｡私は「何が起きるのだろう？」と恐る恐る隣の部屋に入ると、彼のカメラ（Nikon F2 私のと同じカメラです。）を見せられて、「ほら、俺のと同じだろう｡このカメラとストロボできれいに写るんだ｡次の停車駅で記念に写真を撮ってやる！」とフレンドリーな会話が始まりました｡（一部、昔のようにもう戦争を吹っ掛けて来るなよ！としっかりと言われました。言われなくても私は戦争反対です。） 彼の名前はJhonsonさんといって、元警察官で今回は娘さんのところに会いに行くそうです｡ 次の停車駅Albany駅でJhonsonさんを交えて記念写真を撮りました｡ 鉄道：Pennsylvania NY駅16:35発→（No.49 Lake Shore Limited)→ |