追伸 個人的ペンタブレットレポート こらからペンタブレットを使ってみたいと思う人や、ペンタブレットってなんだろう?って人への個人的なメッセージ。 本来、やはりペンタブレットは絵をかいたり、フォトレタッチをする為のものであるとは思う。しかし、解説中にもあげたように、マウスの代わりとしても十二分にその力を発揮してくれるとは思っている。実際、私はハイパーカードとワープロの為にペンタブレットを購入しました。海のものとも山のものとも知れないものを買う値段にしては、勇気の要る価格でした。(当時2万円弱だったかな?)そして現在、一応のところ落書きにも使用してペンタブレットの実力を知る為にもがんばってます。
1)マウスの代わりとして。 基本的に、マウスの代わりとして利用するのであれば、モニターの解像度が1,024×768位までであれば、A6サイズがお薦めだと思います。このサイズだと手首を返す範囲の動きでカーソルを画面の端から端まで移動させる事ができます。タブレットがA5以上のサイズになると、手を動かす幅も大きくなり余り軽快感がなる様に感じました。しかし、モニターの解像度が1,024×768位よりも大きくなれば、カーソルに細かい動きをさせる事がとても難し、余り実用向きとは思えませんでした。個人的には832×624の解像度でA6サイズのタブレットが一番使い易かった様に感じてます。
2)絵等に使う場合。 余りこの方面では使ってないので、語るのは難しいのですが、参考まで。 基本的にタブレットを選ぶ時にグレードの高いもの、許す限りサイズの大きいものが良いのではと思います。グレードに関しては高いものは、筆圧やペンの動きを感知する能力が高いので、微妙な表現ができるのでは?とおもいます。 また、ペンの傾きを感知してくれるものはお薦めだと思います。これが無いと辛い場面もあります。そして、サイズは可能な限り実際にペンを動かした距離とモニター上を動くカーソルの距離が同じ方が実際に紙などの上に描いているのと同じ感覚で使えるのでは?と感じます。 ちなみに、A6サイズで1,024×624のモニターサイズの場合、はっきり言って細かいラインをフリーハンドで引くのは辛すぎます。ただ、ドライバーが対応しているアプリケーションをマウスで使うのに比べれば、絶対に小さくてもタブレットのあった方が便利です。まあ、マウスと併用する事もできますから。
なお、5年使って、今の所タブレット、ペン共に故障をした事はありません。(WACOM ArtPad)その上電池も不要で、電源も特に別に用意する必要もありません。 最後まで読んでくれた方、本当におつかれさまでした。 |
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