井笠鉄道史跡めぐりと茂平車庫見学ツアー

GW最後の5月6日(日)玉野市電保存会が主催の
「いすゞ5E・路線バスで行く 井笠鉄道史跡めぐりと茂平車庫見学ツアー」か催行され
玉野市電保存会さんよりお誘いをいただきツアーに参加してきました。
このツアーは宇野駅〜R30経由〜岡山駅前にて参加者を順次乗せ
天満屋バスターミナル構内を通り抜けR180 ・R486経由で矢掛・井原・笠岡方面の井笠鉄道の遺構を巡る
かつての井笠特急(高松経由)リバイバルと井笠鉄道史跡めぐり
そして今や全国的に見ても骨董品かつ珍品扱いを受けるであろう
富士重工5Eボディ架装のオートマチックトランスミッション車のいすゞP-LT312Jをお腹イッパイ堪能する旅でありました。
このツアーで巡りあった車両達をここでは紹介したいと思います

なお、拙ブログ「左官屋の別部屋」でもツアー当日の模様(その1その2その3
を紹介しておりますので併せてご覧いただければ幸いです。

(乗車日:2012年5月6日)


宇野駅をスタートしR30を北上する今回の主役
1984年式、富士重工5E ボディ架装のいすゞP-LT312J
井笠鉄道現役車のなかで最古参車のLT。
ワタシはココからツアーのスタートです。

岡山駅前のドレミの街前にて全ての参加者が乗車。
今回のツアーは予定した席+予備席全てが埋まり、車内は満員御礼状態です。
宇野自動車のエアロスターと井笠の5E。双方顔を合わせるのは十年以上ぶりでしょうか。

乗降中、岡山電気軌道のMOMOとスライド。
岡山駅前のドレミの街前を発車し、先ずは井笠特急のリバイバルということで
天満屋バスターミナル構内を通り抜け、その後はR180を通って総社市内へ。
井笠特急というと天満屋発R2経由の井原行きがパッと思い浮かびますが
かつて(1970年代まで)は中鉄バスターミナル発R180高松経由の井原行きも運行されていたようです。
なので、今回はR180経由でのリバイバル運行となりました。

途中、JR総社駅にてトイレ休憩。
総社駅前もすっかりキレイになってましたが、公共交通は寂しくなってしまっているようです
総社を発車した後は普段路線バスは絶対通らない旧真備町内の旧県道を通過し、
かつて国鉄バス矢掛線が運行されていた時代に存在してた区間便の
箭田西口行きが使用していた国鉄バス箭田転回場の跡地(現在はコンビニになっており跡形はナシ)を通過し
井笠鉄道の矢掛駅(矢掛バスセンター)へ。
ココはもと鉄道線の矢掛駅をそのままバスセンターへ転用しています。

いつの間にかバスセンター内にこんなバス停ポールが立っていました。

ツアー使用車の富士5EのLTと並んだ日野レインボーUこと
社番 H0801 2008年式、日野PDG-KR234J2
それにしてもエエ登録番号ですね!

今回の目玉商品?のひとつ 社番 Z8502
北村ボディ架装の1985年式のいすゞP-MR112F
普段は車庫に首を突っ込んで寝ている予備車なのですが
今回のツアーのためにわざわざ撮影しやすい場所に出していただいたそうです。

井笠鉄道の矢掛駅構内に頭を突っ込んで留置してある、とらや観光のエアロバス(P-MS725S?)
ココは今でも中国JRバスの敷地で北振バスと、とらや観光が折半で間借りしているそうです。
ちなみにバスの前の建物は中国JRバスのもと矢掛自動車派出所で
中には十数年前に廃止になった当時のままの備品が転がっているようです。
(どうやら他所で備品の転用が出来ないためそのまま放置プレイのようです)
矢掛駅での撮影タイムはアッという間に過ぎ、
次は笠岡市新山の井笠鉄道記念館へ・・・

井笠鉄道記念館の駅長帽を被った田中館長が直々に我々一行を出迎えて下さいました。

同館に保存されているコッペル製の1号機関車とターンテーブル。
井笠鉄道のマスコット的存在の同機は再塗装され黒光りがするぐらいピカピカでした。
保存状態は極めて良好です

木造客車ホハ1と貨車のホワフ1。
客車と貨車も今日の日のために再塗装されピッカピカ。

井笠鉄道記念館前に佇む5E

歳を感じさせない凛々しい田中館長、いつまでもお元気で!
田中館長の丁重なお見送りで記念館を後にし、
次は井原鉄道井原駅そばの七日市公園へ

ココには9号機関車が展示してあるのですが
笠岡市交通公園→京都府伏見→井原鉄道井原駅建設予定地→七日市公園(現在)と
保存場所が転々としています。屋根下ではありますが少々放置プレイ状態。
井原市の管理下にある機関車ゆえ、キレイに整備したい気持ちがあっても
勝手に手は出せないので・・・との井笠鉄道関係者の弁

普段はこんな道路に路線バスはゼッタイ通りません!

9号機関車見学の後は5E が待機している井原駅前へ徒歩で移動。
ココで5Eに乗車して井原バスセンターヘ。

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