リバイバルやくも&イゴマル撮影記


 4月27日は「リバイバルやくも」とイゴマル+14系+マイテ49 2の運転日でした。前回のキハ181系6両による「リバイバルやくも」の運転が3月30日。つまり、「リバイバル鷲羽」とバッティングしたため、順光で撮影できていないことで、今回はイゴマル+14系+マイテ49 2の運転日とバッティングしていたのですが、今回は「リバイバルやくも」メインで上りのみイゴマル撮影となりました。


 豪渓-総社間を行く、キハ181系「リバイバルやくも」 2002.4.27 Cyber-shot F707で撮影。


 ここでロケハンを行なったのは4月23日で、あいにくの曇空(雨もぱらつく状態)で、快晴の状態での撮影はしていなかったので背景の緑も含めた露出がどのようになるのかが分からない状態でした。
 現地入りしたのは、午前4:30過ぎ。前日に起きた、店のミニラボ部品の破損(ラック洗浄ノズル)でそのラック専用品で予備部品がなく共用部品から応急部品を製作していたのと、自分のカメラメンテナンスで結局徹夜となり、眠い目を擦りながら撮影に向かいました。

 画面左上:115系D15+K4編成の普通電車。画面右上:ノーマルやくもの6両編成。画面左下:EF64-1048牽引の貨物列車。画面右下:「リバイバルやくも」の1本前に通過したスーパーやくも6両編成。何れもCyber-shot F707で撮影。


 現地には3番目(前日夜入りの方も含めて)で、結局このアングルとなりました。F707とEOS-3+EF28-70mmf/2.8L USMのピントはEOS-5+EF70-200mmf/2.8L USMと比べて、やや手前側にしましたが、高速連写を早く切り終わったため、RDP3を入れていたEOS-3はややピン甘になってしまいました。このポイントでは最終的に約35人ぐらいが撮影しました。
 
 それから、店に向かい部品を交換。当初は岡山駅でキハ58・28の「砂丘」展示会へ行く予定だったのですが、「瀬戸-上道間の上りの鉄道ファンに載ったポイントがすでにかなりの人が入っている」という情報が入り、R2BP経由(通常は旧R2もしくは新幹線高架下)で瀬戸-上道間のポイントへ向かいました。今回は鉄道ファンのPOSTに載っていたポイント(しかも、僕の隠れポイントのすぐ近くだった)で撮影予定だった為です。現地入りは14:00過ぎでしたが、すでにかなりの三脚と人の数でした。何とか場所を確保し撮影を始めました。
 その後、通過約1時間ほど前になって、「でかめno巣」会員のぼんぼん様と、こだ・いえろ様が到着しました。こだ・いえろ様とは初対面でした。
 最終的にはこのポイント近辺は約100人ぐらいいたのではないかと思われます。


 新大阪へ向けて瀬戸-上道間を走行する、EF58 150+マイテ49 2+14系5両。Cyber-shot F707で撮影


 イゴマルが通過してからすぐに、機材の撤収作業を行い、庭瀬-中庄間へと向かいます。17:39岡山発の下り「リバイバルやくも」撮影の為です。瀬戸-上道間の撮影ポイントから最寄の山陽ICまでは約5分ほどで行け、庭瀬-中庄間のポイントにも早島ICから7分ほどで到着できるため、短時間での移動が可能です。山陽ICから約35分ほどで現地に到着しました。前回の3月30日の時よりも人は少なかったです。通過1本前の列車が撮影できなかった為、1発勝負となりました。F707とEOS-3+EF28-70mmf/2.8L USMの2台体制で撮影しました。今回は前回よりも日没時刻が長くなっていた為、かろうじて1/1000でシャッタ−切れました。(ISO100で)


庭瀬−中庄間を全開で行くキハ181系6両の「リバイバルやくも」 Cyber-shot F707で撮影(若干トリミングをしています。)


 今回の撮影が済んで、残りが489系の「しおじ」・「はと」だけとなりました。おそらく、H04編成(旧Z01編成)の7両の可能性が高いですが、ボンネット車が続々と脱落しているので、バッチリ撮影したいと思います。

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