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今日はコペンハーゲンの市内観光の後、夜行列車でドイツへ行きます。 |
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コペンハーゲンの中心部ストロイエを歩いてまず、蝋人形館に行きました。
実物大の蝋人形が本物そっくりでした。アメリカのクリントン大統領やロシアのゴルバチョフ大統領、
日本の天皇陛下の蝋人形もありました。 次にエロチカ館に行きました。そこは何とも妙なところでした。 そしてその次、僕はバスで人魚の像を見に行きたかったのですが、どのバスに乗ってよいのかわかりません。 路線図を見て大体の目星はついたのですが、まだ確定ではありませんでした。 妻はそんな行き先の分からないバスは乗らない!!と言い出して意見が分かれ、別行動に。 僕は結局一人で徒歩で人魚の像まで行きました。妻は市内中心部をぶらぶらしていたようです。 この先どうやって連絡を取るのかわかりません。・・・ 人魚の像からコペンハーゲンの近郊電車の駅が近かったので帰りは電車で帰ることにしました。 ホテルに預けた荷物の預かり証は僕が握っていたので、ホテルに戻り妻を待っていました。 ほどなく妻が帰ってきて仲直り。2人仲良く駅に向かいました。 |
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コペンハーゲン中央駅から18:48発ドイツ ボン行きの国際列車に乗り、ケルンに旅立ちます。 列車はドイツのミュンヘン、ボン、シュツットガルトの3方面に行く編成を連結していました。 寝台車は2階建ての車両でCNLの寝台車に使用されている車両と同じ物のようでした。 個室内はトイレ、シャワー付きでカシオペアのA個室のような錯覚を受けました。(カシオペアはこの車両をモデルにしたのだろうか?) この列車のチケットは日本の旅行代理店では「ホテルトレインと呼ばれて切符が取れない」と言われ、インターネットを駆使してDBAGのサイトから予約してチケットを手に入れました。 発車してまもなく車掌さんの検札があり、朝食の時間と飲み物のチョイス、そしてパスポートを預けます。この部屋の鍵は渡してくれませんでした。部屋を離れる時は車掌さんにお願いして部屋の鍵をかけてもらいます。 鉄道:Kobenhavn.H駅18:48発→(EN483 Hans Christian Andelsen)→Koln Hbf駅6:48着 |
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この列車はストアベルト海峡をトンネルと長大橋で渡るルートを通るので楽しみにしていました。 海峡を橋で渡っている時には瀬戸大橋を渡っているような感じでなんか日本に帰ったようでした。 (ってことはこの列車はサンライズ瀬戸号ってことになるのかなぁ?) 海峡を渡ってほどなくしてオーデンセに到着。ここはアンデルセンの生まれた町です。 時間は9時近く。日が長い北欧もそろそろ周りが暗くなった。 寝る前に食事をしに食堂車に行く。食堂車の雰囲気は星空バーのような感じでいい雰囲気だった。 メニューを見てもhot mealとかcold mealとか書いててよーわからんので適当にオーダーするとチーズが出てきた。 おいしかった。 食後、列車の揺れに任せながら寝入りました・・・・(じつは興奮状態で何度起きた事か(笑)) |