信州・東京珍道中

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3・4日目 帰りの出来事

8月10日

  蒲田の宿で目覚める。昨日の軽井沢16kmロードの疲れがまだ残っているようだ。チェックアウトぎりぎりまで休む。
  宿を出て、秋葉原へ向かう。お盆休みのせいか、人通りが減っているように思う。秋月通商へ行く。ショック!!お盆休みで休業だった。確かこの前来た時も同じように休みだったように思う。今度来る時はよく調べてから来よう!
  界隈のパソコンショップをまわる。昨日の疲れがひどく、歩くのもしんどい!ドトールでしばしの休息。帰りの東京発は23:40。それまで何をしようか?
  結局夕方まで秋葉原を散策する。収穫は、PowerVR搭載3Dボードが4800円だった。東京駅に行き、列車発車まで屋上ビアガーデンで過ごす。
  23:40、ムーンライトながら発車。品川では、臨時の大垣行きを待つ長い行列ができていた。ながら号は、横浜で満席になる。

ハプニング発生!!
  浜松駅3:38到着。ここで約30分の小休止だ。ところが、発射時刻になっても列車は発車しない。隣の高塚駅で、先行貨物列車が機関車故障で、線路をふさいでいるらしい。発車はいつになるか目処が立たないらしい。車内放送・駅案内で、列車遅れが放送されると、車内でざわめきが起こった。
  甲子園の応援に間に合わない人や、今日中に九州に着かなくなる人たちが、駅員に問い合わせている。浜松発1番の新幹線で先を急ぐ乗客も数名いた。空は既に白みはじめている。
  結局約1時間40分遅れで浜松駅を発車した。名古屋についた時には、通勤ラッシュが始まっていた。列車は無ダイヤ状態で走っているので、大垣でどの列車が接続しているのかわからない。大垣駅では、ながら号と臨時大垣行きの乗客と合さって大変な混雑だろう。
  しかし、そこはJR東海、急遽、接続列車の527M米原行きを大垣で打ち切り、代わり臨時大垣行きの車両に増結し、11両編成とした大垣始発の列車を運転した。これでは、大垣駅での積み残しもあまりあるまい。米原で新快速に乗り換え、大阪駅には、11:15に到着した。

あーる氏

東京駅ビアガーデンにて

ながら浜松で足止め

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1日目
いざ出発!

2日目
帰りの出来事