正妙寺法務係補助 池 本 宗 運
あけましておめでとうございます
信徒の皆様にはお健やかに新しい年を迎えられたこととお慶び申し上げます。昨年、11月23三日付けで正妙寺法務係補助の辞令を拝受いたしました。
修行期間中は、仏道の基礎を学ぶとともに、先人たちの御心を辿りながら、その歩みに思いをはせる機会を頂きました。また、日々の読誦を通じて仏教の教えの深さに触れるとともに、御宝前の飾り付けや本堂の掃除における丁寧さや心構えの大切さを学びました。これらのことは単なる作務にとどまらず、仏への敬意を表し、己を整える修行の一環であると実感しております。
これからは、法務補助として御本尊に心を込めて向き合い、日々の精進を怠ることなく皆様の信仰生活を支えるべく努めてまいります。そして、仏の教えを実践し、僧俗一体となって信仰を深め広めていくことが私の使命であると思っております。
今後ともご指導、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
信徒皆様にとって隆盛な年となりますことを祈念し、新年のご挨拶といたします。 合掌
(野波宗昌師は同日付で退職し、当分の間後進の指導をして頂くこととしています。)
筆頭総代 池 本 耕 治
あけましておめでとうございます
正妙寺信徒の皆様には健やかに新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。
さて、昨年は再興会を始めお寺の行事に多くの信徒の皆様のご参加を頂きました。そして、総代講社長婦人会による奉仕活動、お寺の清掃や行事ごとに御宝前にお花を生けてくださいました担当講社の皆様、大変お世話になりました。特に五年ぶりの開催となりました祖山への団参には多数のご参加を頂き、お互いの親睦、信仰が深まったのではないかと思います。本当にありがとうございました。
また、信徒の懸け橋としての正妙寺だよりの発行は、昨年の7月までは季節の行事についてお知らせしました。8月からは「お経」の解説(意訳)をシリーズでお知らせしています。お経の意味を考えながら読むことも信仰を深める一助になるのではないかと思います。
そして、スマホやパソコンで正妙寺だよりが閲覧できるようにいたしました。
これからも正妙寺が皆様の心の拠り所となりますよう努めてまいりますので、ご協力をお願い申し上げます。
信徒の皆様のご健勝とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶といたします。