本文へスキップ

正妙寺は、岡山県赤磐市にある日蓮宗不受不施派のお寺です。

TEL.086-995-0575

〒709-0736 岡山県赤磐市稗田248-1

★★★★★ 今月の正妙寺だより

 七五三のお祝い

 正妙寺では、11月8日(日)午前10時から七五三と進学祈願を行います。
 七五三の由来
 七五三は、子どもの健やかな成長と幸せを願って神社やお寺にお参りする日本の伝統行事です。
 七五三は平安時代から室町時代にかけての武家社会の儀式が起源とされ、江戸時代に広く定着しました。当時は子どもの死亡率が高かったため、節目ごとに成長を祝い、健康を祈願する意味が込められていました。
 数え年と満年齢
 昔は数え年(生まれた年を1歳と数える方法)でお祝いするのが一般的でしたが、現在は満年齢で行う家庭が多くなっています。兄弟姉妹の予定や家族の都合に合わせて時期を決めるケースも少なくありません。
七五三をする理由
七五三をする一番の理由は、子どもが無事に成長したことを喜び、これからも健康に育つよう願うためです。
 昔の日本では、今よりも子どもが病気などで亡くなることが多く、子どもが三歳、五歳、七歳まで成長すること自体が大きな喜びでした。そこで、それぞれの年齢を成長の節目として、神様に感謝し、これからの健康や長寿を願うようになりました。
 七五三は神道行事 仏教行事?
 厳密には、七五三は「神道だけの行事」でも「仏教行事」でもありません。 特に江戸時代以降、現在のように神社へお参りする七五三の形が広く定着しました。
 七五三のもとになった儀式そのものは、古代・中世の宮廷や武家社会で行われていた「髪置」「袴着」「帯解」などの成長儀礼です。最初から「神道の宗教行事」として成立したわけではありません。
 また、七五三は仏教の教義から生まれた行事でもありません。
 一方で、お寺で七五三のお祝いをすることもあります。
 日本では神社とお寺の両方で子どもの成長を祈る文化があり、七五三についても地域や家庭によってお寺を選ぶことがあります。
 七五三とは、「起源は古い日本の子どもの成長儀礼で、現代の七五三は神社で行う神道的な習慣が中心。ただし、厳密な意味で神道固有の宗教行事とは言い切れない」というのが一番正確です。
 正妙寺では、仏教行事として七五三を祈願します。単に「子どもの成長を祝う」だけではなく、これまでの成長を仏さま・ご先祖さまに感謝し、これからの健やかな成長と家族の安穏を願うことにあります。 一言で表すなら、「七五三とは、子どもの成長を喜び、授かったご縁に感謝し、これからの人生を仏さまの教えとともに歩むことを願う節目の法要」であるといえます。
 また、あわせて進学祈願の法要も執り行いますので、多くの皆様のご参拝をお願いします。
 なお、七五三及び進学祈願のお申し込みは、講社長を通してお申し込みください。(直轄信徒は直接申し込み)
  


このページの先頭へ

    

お経(呪文)シリーズ⑬ 
 陀羅尼品第二十六 その6
  (八月号からのつづき 現代語訳は直訳です。)
 羅刹女(らせつにょ)の陀羅尼呪 
 羅刹女とは女の鬼神のことで、十人の鬼神がいます。十羅刹女(じゅう・らせつにょ)といい、その母が鬼子母神(きしもじん)です。
 それぞれが色々な「恐ろしさ」を持つ鬼神ですが、法華経行者を守護すると誓いを立てています。

 世尊、私たちもまた、法華経を讀誦し受持するものを支援し、その衰えや苦しみを除きたいと思います。若し、法師の欠点を探そうとする者たちがいたなら、それらが自由に動くのを妨げるであろう。そして、仏の前で呪文を説いて言った。
 羅刹女の陀羅尼呪 
  (いでび・いでびん・いでび・あでび・・・以下省略)






















 私の頭に上ることがあっても、法師を悩ますことがあってはならない。
若しくは夜叉、羅刹、餓鬼、富單那、吉蔗、毘陀羅、犍駄、烏摩弥勒伽、阿跋摩羅、夜叉吉蔗、人吉蔗(鬼神や病魔の列挙です。法華経を持つ人を悩ませてはならない存在として挙げられる一群)どもを、若しくは熱病にかからせたり、若しくは一日、二日、三日、四日、さらには七日、恒に熱病にかからせたりするでしょう。
 若しくは男の姿、女の姿、童子の姿、童女の姿で、さらには夢の中でも悩ませたりしててはならない。
 そして、仏の前で詩(偈)を説いて言った。        
  



つづく

     

このページの先頭へ

寺

shop info.情報

正妙寺

〒709-0736
岡山県赤磐市稗田248-1
TEL.086-995-0575
FAX.086-995-0575
syomyoji1@hi.enjoy.ne.jp