対馬の旅

2日目へ 私の旅日記トップへ 私の旅日記トップへ

3日目 筑豊を訪ねて

8月13日

  今日は対馬空港から飛行機で福岡を経由して、帰る。9:45のフライトに合わせて、宿舎を7:30に出発する。対馬空港で待ち受けていたのは、ANKのYS11だった。天候は晴れ、フライトにはまったく支障無し。9:45定刻に離陸する。ジェット機と違ってソフトな離陸だ。離陸してすぐ海上に出る。途中壱岐が見えたかと思うと、すぐに福岡空港に着陸した。わずか35分のフライトはあっという間だった。
  福岡空港から博多駅に地下鉄で出る。空港ターミナルまで地下鉄があるのでとても便利だ。博多では、博多南線に乗車する。新幹線ホームに立つと、いつもの事だが、リッチになった気分になる。やってきた電車は、新大阪からの6両編成のこだまで、そのまま博多南まで行くらしい。博多を出てしばらくは、九州新幹線?の上を走る。高架橋が途切れたと思ったら、そこが終点の博多南だった。
  再び博多駅に帰り、今度は、篠栗線の赤い快速で筑豊線を経由して、北九州に出る。学生時代1年だけだが、筑豊線沿線(飯塚)に住んだことがあり、懐かしい駅名や風景から、当時を思い出す。篠栗線沿線は、都市化が進んだようだが、筑豊線に入ると、昔のままだった。ボタ山の忠隈山も健在だった。直方から先は、広大な操車場が広がっていたのに、線路がかなり整理されている。また、中間―折尾間の複々線区間も過去のものとなっていた。
  黒崎で鹿児島線快速に乗りかえ、門司へ向かう。以前は快速電車は、下関直通だったのに、JR九州の新型電車が交流専用のため、下関へ乗り入れることができず、門司で乗り換えが必要となった。下関から山陽線を乗り継いで岡山まで帰る。電車は、クロスシートの115系3000番台だった。

対馬空港

博多南駅

筑豊本線
(昔日の50系客車)
直方付近

2日目へ 私の旅日記トップへ 私の旅日記トップへ


1日目
山陰線経由小倉行き

2日目
対馬周遊

3日目
筑豊を訪ねて