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Last update: 1999/06/18

MINI Tips for PC110


●PC110をLX200のPIMを使う  99/06/18 UPDATE!
●LibrettoのFDDを使う
●WEBBOY関係


●PC110をLX200のPIMを使う

  LX200のPIM(SystemManager)はDOS最強のPIMと評判が高いので
  PC110をLX200化してしまう方法。(でも、パソナも捨てがたいが)

 準備する物   コネクティビティパック(以下、コネパック)
  コネパックを日本語化するためのドライバ3つ(全てFHPPCにあります)
   clr7d100.LZH    FHPPC Lib#7-99
   dsp1402A.LZH    FHPPC Lib#7-55
   imecpk03.LZH    FHPPC Lib#8-339

 1.コネパックを普通にインストールします。
   インストーラはネイティブ英語DOS環境でないと正常稼動しないと思います。
 2.コネパック日本語化ドライバをすべてコネパックと同じディレクトリーに展開(解凍)します。
 3.コネパクをインストールしたディレクトリのapp200.batを変更します。

   1行目の@ECHO OFFの次の行にclr7dを挿入。

    @ECHO OFF
    chev us
    clr7d      <-この行を挿入

   29行目あたりにlauncher.comの行があるのでこの前後に行を挿入。

    :RUNCG
    CG.COM /Q
    dsp14 -s16   <-この行を挿入
    imecpk     <-この行を挿入
    LAUNCHER.COM
    imecpk /r    <-この行を挿入
    dsp14 -r    <-この行を挿入

   一番最後の行にclr7d −rを挿入。

    :END
    clr7d -r    <-この行を挿入
    chev jp

   上記のようにapp200.batを書き換えて下さい。

ここまでは、ガイドブック等にもかかれている通りです。
しかし、このままではコネパクのアプリケーションマネ−ジャ−から
KTXやVzなどの日本語アプリを起動できません。(実行環境が英語環境ですから)

そこで、Windows95のcommand.comで起動するとOSは日本語環境のままで、
英語アプリが実行できるので、起動フラッシュにsysコマンドで
Windows95の起動環境を作成します。(モチロン、command.comやbootに必要なファイルも)
app200.batのchev行を削除します。
OSR2以降は上手くBOOTできませんがノーマルタイプの95では成功しました。

先日、以下の様なメールを頂きました。

私の持っているmobioNX MB12C用の95(4.00.950B)はインストール時
にFAT32を選択するかどうか聞いてくること事から考えて、OSR2の初期
バージョンのだと思うのですが、これからSYSコマンドで転送したシステム
ファイルでの起動が可能でした。
(ページの記述を見て、がっくりしていましたが、だめモトで挑戦したら 成功したんです)
また、私の環境では、英語との共存には、BILING.SYSとJDISP.SYSの
組み込みだけが必要
だという結果になっています。

飯野さん、情報ありがとうございました。

さて、autoexec.batとconfig.sysを見せていただいたのですが、
1部のドライバ類がC(起動フラッシュ)にあるかD(内蔵フラッシュ)に
あるかと、FEPがWX2とATOK8かの違いだけの様でした。

OSR2環境の起動でも日本語環境でコネパクが動作すると言う事に
訂正させていただきます。

後はアプリケーション・マネージャにKTXやVZを登録するだけです。


●LibrettoのFDDを使う

  PC110はYD0やYD1にはポトリ&FDDがありません。
  そこで、LibrettoのFDD(PCカード接続)を使用する方法を紹介します。

実はLibrettoのFDDはY-E Data製のFlash BlasterのOEMという事が定説になっています。
このディスクは、デバイスドライバを使って認識させるタイプです。BIOSでは認識しません。
つまり、ブートはできません。
デバイスドライバはカードの中に入っています。
ただし、LIBのFDDにも3種類はあるみたいです。
(1)カード、ケーブル、FDDと分離可能なタイプ(FDDPCCM1)
(2)一体型(カードにスイッチがあり、スイッチを切り替えるとSRAMカードになるタイプ)
(3)一体型(スイッチなし、SRAMカードにならないタイプ(PA2612UJ)

上記(1)、(2)はPC110で利用可能です。

(1)はケーブル類を一切付けずにカードをスロットに挿すと、カードはSRAMディスクとして
   認識され、ドライバのインストールが出来るようになります。
(2)はスイッチを切り替え、SRAMカードにします。

ドライバはインストーラがあるので、インストーラでインストールしますが、
CONFIG.SYSに変更が必要です。
CONFIG.SYSの修正はごく簡単で、以下の通りです。修正はドライバのインストール前でも
後でも構いません。

DEVICEHIGH=C:\EZPLAY\RMUDOSAT.SYS /MA=DC00-DDFF /IX=5 /PX=15E0-15EF,35E0-35EF,3C0-3CF,102

「3C0-3CF」を追加します。
ドライブレターはをA:にしたい場合は、ASSIGNコマンドで可能です。


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