窓の若葉　トラブル編

■　アプリがフリーズしたよー。(T_T)

その理由。。。それは、誰にもわかりません。
異なるアプリが、同じ部分にデータを書き込もうとしたためと言われています。
回避方法は、複数のアプリを起動しない。。。といっても、某表計算ソフトで某日本語入力立ち上げると
必ずフリーズするようなケースもあるので、アプリ同士の相性もあるみたいです。

[Ctrl]＋[Alt]＋[Delete]

どーしちゃったの？？？というときは、とりあえず、[Ctrl]＋[Alt]＋[Delete]
アプリ情報がでるのでビジー状態や、無応答になっているのを、強制終了してください。
終了した場合、編集中のデータは、保存されません。こまめに保存[ctrl]+[S]するくせをつけておいて下さい。

[Ctrl]＋[Alt]＋[Delete]もきかない！マウスもダメ！というときは、あきらめて、パソコン本体のリセットボタン
押しちゃいましょー。(笑)リセットボタンないときは、電源をオフして。
この場合も、編集中のデータは、どこかいっちゃいます。。。。
ＩＢ○さんのマシンでは、レジューム機能が付いてるので、電源をオフオンしても、フリーズした画面のままでかもしれません。
そんなときは、電源プラグを抜いて時間をおいて、オンしてみてください。

私は、そのまま”Windowsの例外エラー”と呼ぶけど、英語で”ブルーサンダー”と呼ばれています。
ということは、あなたのマシンだけでなく、誰にでも出る可能性のあるエラーです。
Windows95のOSR2からは、このエラーで終了した後に電源を入れると、スキャンディスクがかかるようになっています。
OSR2以前のバージョンを使っている場合は、１度スキャンディスクをかけた方がいいかもしれません。

■　Windowsが、起動できなくなっちゃった。(T_T)

safeモードで起動

"Starting Windows 95..." (または "Windows 95 を起動しています...") というメッセージが表示されたら、
F8 キーを押します。すると、どうにかWindows95を起動できる場合があります。
Safe モードでは、Windows の基本的な設定が使われます 。CD-ROM ドライブやプリンタなど、ほかのデバイスは使用できません。
動かなくなった原因、ここかなぁ。っていうのを元に戻し、再起動します。

■　アプリケーションを削除すると、次の起動から、エラーが出るように。。。

DLL（ダイナミックリンクライブラリー）とOCX（）

[コン・パネ]の[アプリケーションの削除と追加]を使用してアプリを削除してると、*.DLLや*.OCXについては、
削除するかどうかきいてきます。
これらは、他のアプリケーションと共通して使用されている場合があり、削除することにより動かないソフトが発生したり、
Windowsのシステム部分に、そのファイルが、書き込まれていた場合、最悪、Windowsが、起動しなくなる可能性があります。
自信のない場合は、消さない方が無難です。

■　Windowsのシステムって？

Windows95は、iniファイルや、レジストリに書かれている情報を元に、動いています。

iniファイル

Windowsのシステムiniファイルとして、win.ini・system.ini・protocol.iniが、\Windowsフォルダにあります。
これらの内容は、[スタート]ボタン-[ファイル名を指定して実行]-名前にsyseditと打ち込み[OK]　とするとでてきます。
iniファイル以外に、autoexec.batとconfig.sysというのも出てきます。（この２つは、主にMS-DOSに関係する。ルートにあります。）
アプリ削除の後、”XXXXX.dllが見つかりません。”みたいなメッセージが出るときは、iniファイルから
消しちゃえ！（かなり強行手段）syseditで、編集すると、拡張子XXXXX.sydの　バックアップファイルが残ります。
不具合があったときは、バックアップを戻せばよいかと。。。

システムとは違い、レジストリというファイルがあります。
これを変更すると、いろんなカスタマイズが可能だけど、かなり危ない橋です。
そこまでしなくてもよいかと。。。レジストリーという言葉だけ。。。