シベリア鉄道・ヨーロッパ旅行記

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Vol.5 氷河急行

8月5日

  今回の旅も終わりに近づいて来た。今日はサンモリッツからブリークまで氷河急行に乗り、フランクフルトに行く。
  宿泊先のホテル LOEFERERから駅まで朝の散歩がてら歩く。いかにも観光保養地というたたずまいだ。氷河急行D905は1番線に既に入線していた。駅で今回土産に買おうと思っていた傾いたグラスを購入する。
  列車の中に入ると、指定された座席のBOXはすべて埋まっていたので喫煙車の空いている座席に移動した。ここなら少々窓を開けて写真を撮っても怒られるまい。列車はライヘナウまで昨日上って来た線路を通る。途中、ランドバッサー橋を通過。
  11時からランチタイムが始まるので食堂車に移動。食堂車の半分くらいは日本のツアー客だろうか?氷河急行は日本人に大人気である。(最後尾の車両は貸し切りでした。)
  ディセンティスでレイティッシュ鉄道からフルカオーバーアルプ鉄道に鉄道会社が変わるので機関車交換のため小休止。先頭にはラックレール対応の赤い機関車が連結された。
  ガタガタっという音と共にラックレールの区間に入る。歯車のかみ合う音がいかにも力強い。丘をぐんぐん上っていくのがよく分かる。
  トンネルを抜けると、アルプ湖の真っ青な水面が広がっていた。ここが氷河急行全線の最高地点。列車は下りに差し掛かる。しばらくすると眼下にまるで航空写真で見るようにアンデルマットの市街が見えてくる。   氷河急行のほぼ中間地点で、日本人ツアー客もここで下車した。最後尾の車両はいっきにガランとなった。全長kmの新フルカトンネルを抜け、ローヌ渓谷を抜けるとブリーク着。
  ここからフランクフルトまでは昨年乗った路線と同じルートを逆行する。ブリークを出ると次第に高度を上げて行く。飛行機が離陸するように・・・と思っていると空港が見えた。バーゼルでICEに乗り換え。今回の旅のラストランナーだ。
  ICEも何度か乗っているうちに乗りなれた感じだが、この列車はICE2だった。最後にしてはじめてICEの食堂車で食事をする。食堂車は1等と2等の中間にあり、高い天井が印象的だ。メニューに写真が載っていてわかりやすかった。
  途中列車の接続待ちで15分遅れのままフランクフルト中央駅着。

8月6日

  今日はフランクフルトのショッピング(といっても鉄道模型屋めぐりだが・・・)を楽しむ。まず百貨店のヘルティエとカウフホフに行く。どちらもメルクリンはあるが、Nは無し。次にベーレへ。ここが一番の品揃えだった。以前から欲しかったARNORDのICE3とMiniTRIXのタルゴICNをゲットする。
  中央駅に戻って鉄道グッズ販売店を散策。ドイツの列車サボやDBグッズを販売しているお店である。そこで、旧ソ連の客車エンブレムを発見!!シベリア鉄道乗車記念と銘打って購入!!店員さんが私がはるばる日本から来た鉄道ファンだと分かるとお土産用の手提げ袋をプレゼントしてくれた。
  フランクフルト空港発20:00 JAL428関西空港行きで帰途につく。

ランドバッサー橋

反対列車との交換

絶景の中を走る。

アンデルマットを望む

旧ソ連の客車銘鈑

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Vol.1
船でロシアへ

Vol.2
シベリア鉄道

Vol.3
モスクワから北欧へ

Vol.4
ドイツ周遊

Vol.5
氷河急行