いってきました北海道


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  入社5年で2週間の休暇をもらい、信州・北海道を巡る日本縦断の旅を計画する。 目的はトワイライトエクスプレスに乗ることだ。 昨年チケットを取っていたにもかかわらず、列車運休で乗れなかったので2度目のチャレンジということになる。 今回は旅の最後を演出する目的で、ロイヤルを奮発した。

第1編 高山・上高地
10月9日

  中国道落合ICからハイウェイバスで出発。大阪へ向かう。 当日予約のため補助シートだった。大阪21:30到着。ここから富山まわりで高山、上高地へと旅する。 大阪から乗車する列車は、きたぐにか、リゾート立山か迷った末、きたぐにで行くことにした。 ホームに上がると、発車2時間前だというのに長蛇の列ができている。 まるで品川駅で、大垣行きを待っているようだ。列車は少し遅れて発車する。 自由席車は超満員だ。いよいよこれから信州・北海道を巡る日本縦断、列車の旅が始まる。

10月10日

  富山駅には早朝に到着する。高山線に乗り換え、高山へ向かう。 途中立山の方角からきれいな日の出を見ることができた。 高山は、この日秋の高山祭り開催中で多くの見物客で賑わっていた。 屋台のからくり奉納周辺は黒山の人だかりである。 祭り屋台は10台あり、このうち1台がからくり奉納をする。飛騨高山泊り。

10月11日

  高山からバスで上高地へ向かう。紅葉シーズンの最中で、平湯温泉からのバスはかなり混み合っていた。 一人旅が幸いして、最後の1席、最前列に乗り込む。上高地に着くとすぐ帰りのバスの整理券を取っておく。 上高地発のバスは、整理券を発行しており、整理券がないとバス乗車が後回しにされるので注意が必要だ。 この日の上高地は文句無しの晴天だ。早速散策を開始する。まずは大正池に向かった。 河童橋から歩くこと約1時間で到着する。湖面に映る穂高の山々がとてもきれいだ。 次は河童橋を過ぎて、徳沢まで歩く。この辺りまで来ると、観光客の姿もまばらになる。 今日は約20kmぐらいは歩いたろうか。 梓川の水の流れがとても清らかで、紅葉の赤がすごく冴えていたのが印象的だった。
  上高地を後にし、これから北海道を目指す。

急行きたぐに
高山祭り
からくり奉納
上高地

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第1編
高山・上高地
第2編
富良野・層雲峡
第3編
知床
第4編
大沼公園
第5編
礼文島・オホーツク沿岸
第6編
小樽・Twilight Express