境内いっぱいの支援者を前に決意を表明する西岡市長 
本部(伊部)、吉永、日生3会場で事務所開き
寒波吹っ飛び渦巻く熱気 本部・天津神社境内あふれる
3つのスローガン
元気を出そう「新・備前市」
自信を持とう「新・備前市」
前へ進もう「新・備前市」


 来る四月五日告示、十二日投・開票が予定されている備前市長選挙を二カ月余りに控えて、
西岡のりやす後援会は、一月二十五日(日)午前十時より、伊部の天津神社境内において、
本部事務所の事務所開きの式典を挙行いたしました


 当日、事務所内にて、同神社日幡行雄宮司により、必勝・安全祈願のあと、約千四百人が詰めかけた境内中央の特設舞台で必勝のハチ巻き姿の吉岡靖治総括の力強い開会宣言、前嶋奥衛備前地区後援会長の代わりに、行吉寿信香登地区世話人代表がメッセージを代読。「年中無休の献身的な努力をされる西岡市長。清廉、潔白、高い倫理感を持つ、こんな方の他に、備前市を任せられる人はいない。現職批判の大波の中にありますが、ご来場の方々の力添えで是非とも勝利を」と訴えました。ご来賓紹介のあと、岡山市からかけつけてくださった県会議員の吉田政司氏、和気町長の大森直徳氏からそれぞれ励ましとお祝いの言葉を受けました。
 さらに、西岡支持を鮮明にしている市会議員紹介があり、山崎修議長が代表して、「これからが本番。対立候補は“橋の凍結”を言っているが、既に継続事業として議会承認ずみの話。日生ばかり良くするなど、そんなことは一切ない。備前市内でも次々と大きな事業に予算を組んで進めている。西岡体制はブレない。議員団もこぞって支援します」と、気勢を上げ、同じく市議の岸本良之氏が「再選をめざしてガンバロー」とこぶしを挙げて、参加者の寒さを吹き飛ばす熱意のこもった、西岡コールが響き渡りました。最後に伊里地区より宮本國昭氏が「一般市民を惑わすようなアンケート調査で、橋反対論を展開するなど腹が立つ。定住自立圏を活かし、やり残したことに、ぜひとも全力を挙げてほしい」と締めくりました。
 同日午後一時より、神事のあと、吉永事務所前広場で、吉永地区の世話人、支援者約二百人が参加して、事務所開きを行いました。
 北浦徳和後援会長から「吉永は合併後、雨水ポンプ場建設、小学校体育館建設など、着々と西岡市政の成果を挙げています。ぜひ、引き続いて備前市のカジ取り役をお願いしたい」とあいさつ。地元の企業を代表して藤井栄一氏、町内会を代表して武元英直氏、市議会からは、三石地区から駆けつけてくれた本田正弘議員の明快な声援、吉永の金本亨(みつぐ)、守井秀龍両議員も「吉永三人組(森敬一選対本部長)はこぞって西岡市長を推します。ぜひお力を貸して下さい」と、語りかけ、西岡市長も「皆さんの期待に応えてがんばります」と決意を述べました
決意に真剣に耳傾ける(吉永)
 午後三時からは、出身地日生事務所前の広場に約四百人の町民が仲間に加わり、この日三カ所目の事務所開きを盛会裡に行いました。西岡市長の恩師・九十二歳の高齢の磯野良太郎後援会長が、元気な姿で会場へ。事務所内で神事のあと、はなの会代表の植田珂子会長が開会を宣言したあと磯野会長が「優れた判断力、実行力を発揮されて、ぜひとも備前市が住み良く愛される郷土の樹立が実現されるものと確信しています。決っして安易に流されず、堅実に後援の輪を広げて下さい」と、切々と語られ大拍手。感動の一幕がありました。
 
92歳の恩師の激励に感動(日生)
 ご来賓として県議会議長の古山泰生氏は「地方にまれな政治家として、尊敬する西岡さん。県議時代からのご苦労を支えて来られた道子夫人ともども、本当にすばらしい。ぜひ、勝利を収めて備前市発展に貢献して頂きたい」と心温まる応援のことばを受けました。市議会を代表して、掛谷繁副議長から「地元・日生の方々の強力なご支援で大勝利を」との激励のあいさつ。
 西岡市長は「日生の方々には、本当に四年間、前回の選挙の時から特にお世話になりながら恩返しができず申し訳なく思っています。ぜひ、もう一度、お力を貸してください」と頭を下げ、協力を訴えました。
 新成人の柿山佳主恵さんから花束を贈ってもらい、やっと笑顔が出てきました。


 西岡市長は、決意表明の中で次のように語りました。
「融和と躍進。それが合併後の私の大目標。そのためにまずは財政再建から手をつけた。三年間で約六億円貯え、十一億三千万円の黒字にした。幸い、総務省から“定住自立圏指定”を受け、二、三日前に四千万円の支度金(赤穂市、上郡町は一千万円)を早速いただけるという。この定住自立の考えで赤穂市と協定を結び、ぜひとも医師不足の解消にメドをつけ、備前病院を建て替えたい。21年度から必ず実行に移したい」と、現在地で建設予定を明言しました。安全・安心のまちにまた一歩近づける西岡市長への期待は高まる一方です。




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