国際フォーラム1999/2月号インターネット版

主な記事を紹介します。

国際ふぉ〜らむ 1999.2.24発行

1.国際交流フェスティバル開催さる

2.「祝」1000アクセス

3.眠っているけんばんハーモニカ(ピアニカ)をゆずってください

4.お知らせ

5.編集後記


国際交流フェスティバル開催さる

1999.2.7 第12回国際フェスティバルを津山婦人青年の家で開催しました。 その内容と感想をご存知ロバートさんにいただきましたので紹介します。

The Tsuyama International Friendship Society cooking day on February Seventh,1999 was a big success.

 People from Malaysia, Korea, China, Peru, Brazil, America, and Japan(I may have missed some) came together to taste, and learn how to cook, some foods from each other's home countries. The Tsuyama Fujin Seinen No Ie provided excellent cooking facilities. While we cooked, we chatted and taught each other about our foods. We then went to a different room for eating and conversation.

 The dishes were served buffet style so everyone had a chance to get better acquainted while walking around and trying the different entrés. I'd like to give my special thanks to the Malaysians, who made my favorite food: the chicken curry. It was very spicy and especially enjoyable. I'd also like to extend thanks to everyone else who worked hard to offer their foods for sampling, to everyone who cleaned up, and to those who organized the event.

 After eating, Ms. Okamoto did an excellent job of leading a discussion despite the beautiful, new-born baby strapped to her back(it must have been hard work, but her enthusiasm was inspiring). We heard opinions from everyone, and then she taught us how to make some origami animals.

 I enjoyed this as much as I had previously enjoyed two other events put on by the Tsuyama International Friendship Society. They are a unique collection of exceptionally gregarious and intelligent folks who are patient with me even though my Japanese is abominable. I look forward to seeing them all again next time.

Rob Christiansen
America


(抄訳)by次女
大成功だった津山国際交流の会料理の日(国際交流フェスティバル)1999.2.7

 マレーシア、朝鮮、中国、ペルー、ブラジル、アメリカ、そして日本からの参加者が集まり、それぞれの出身国の料理の作り方を習い、そして味わいました。津山婦人青年の家は、すばらしい調理室を提供してくれ、私たちは、料理をしながら、おしゃべりをしたり、料理についてお互いに教えあったりしました。その後大会議室に移り、料理を味わい、そして語り合いました。
 料理はビュッフェスタイルで出されたため、参加者全員が部屋中を回り、いろんな味に挑戦する中で、さらに親しくなるチャンスを得ることができました。特に、大好きなチキンカレーを作ってくれたマレーシア留学生にお礼を言いたいと思います。たいへん辛かったけれども、おいしかったです。さらに、熱心に試食のための料理を用意し、そして後片付けをしたその他の皆さん、計画の段階から携わった方々にも感謝したいと思います。
 食事のあとは、岡本さんが、背中に可愛い、生まれて間もない赤ちゃんがいるにもかかわらず、すばらしい司会をしてくれました。大変な仕事でしたが、その熱心さに感激しました。私たちは参加者の意見を聴き、折紙の動物の作り方を教わりました。
 このイベントは私にとって、以前に参加した津山国際交流の会主催の2つの催物と同じくらい、楽しいものでした。みんなとても社交的で気が効くユニークな人達ばかりで、私の日本語が下手でも我慢強く聞いてくれます。皆さんと次回会えるのをとても楽しみにしています。

ロバート クリスチャンセン
アメリカ


「祝」1000アクセス

 津山国際交流の会のホームページが、昨年12月11日にやっと1000回アクセスを記録しました。のべ1000人の方にご覧いただいたことになります。開設してから約1年かかりました。平均で約3回/日のアクセスがあるということです。まだまだ少ないのですが、毎日見てくださっている方も居られる様です。インターネット(WWW)閲覧環境は日々整備されています。まだ見たことの無い方もどうぞご覧ください。また、お知り合いの方で、当ホームページをご存知無い方が居られましたら教えてあげてください。アドレスはhttp://ww1.tiki.ne.jp/~tifs/ です。津山市のホームページなどからもリンクを張っていただいています。

by ホームページ管理人 Love1


眠っているけんばんハーモニカ(ピアニカ)をゆずってください

ヴァヌアツ  私の妹は、昨年4月から青年海外協力隊員として南太平洋の島国ヴァヌアツへ派遣されています。小さな島で小学校教員をしているのですが、音楽教育の一環としてけんばんハーモニカ(ピアニカ)を使いたいと考えています。そこで、ご家庭で眠っているけんばんハーモニカがありましたら、ぜひお譲りください。私が妹を訪ねる際に持参したいと思います。できれば30個くらいをまとめて持って行きたいです。ご協力いただける方は、下記までご連絡ください。

 岡本久美(おかもと くみ)   電話とファックス 0868−21−7425
                    電子メール 
tkoka@bronze.ocn.ne.jp 



お知らせ

マレーシア高専留学生送別会

花束  日時:3月6日(土)18:00〜
 場所:雇用労働センター(津山市山下)
 会費:¥3,000+α(飲み物代)

 参加予定:40人程度
 卒業生:4人
 在校生:8人

 連絡・申し込み:岡本事務局長


編集後記

チューリップ  日も長くなり、寒いながらも春の息吹きが感じられる頃になって来ました。私のように町中に住み、わずかな距離の会社との往復ばかりしていてもそう感じるのですから自然を相手に仕事をしている人には一層そう感じられることでしょう。春は日本でもっとも美しい季節、若い生命が一斉に息吹く季節です。また、高専の留学生も新しくそれぞれの道を歩みだす様に、新しい別れ、出会いの季節でもあります。新しい地で新しい生活を始める人にエールを送りたいと思います。

(Love1)



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